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HNS・HSS(新奇追求型・刺激追求型)の特徴と対策 並外れた好奇心を持つ人たち  少数派の説明書 9

HNS・HSS(新奇追求型・刺激追求型)

新奇追求型(HNS:High Novelty Seeking)、あるいは刺激追求型(HSS:High Sensation Seeking)とは、生まれつき刺激に敏感な性質を持つ人の中で、30%の割合でいる外向的な人たちです。

HSSは生まれつき右脳活動が活発であり、感受性遺伝子を持つとされています。

感受性の遺伝子の、意欲や注意などに関わる脳内の神経伝達物質ドーパミンの変異と関係があると言われています。そのため大きな特徴の一つに「並外れた好奇心」があります。

ズバリADHD型の脳といえますが、良い環境で育った人は明るく素直でユーモアがあり、コミュニケーションが得意な為、社会と調和できる外交的なタイプです。

環境の刺激がつよかったり、偏りがより激しいとADHDの特徴が色濃く出るのでしょう。

大器晩成型と言われ、理性が発達し自律や自制によりコントロールすることが出来ると一気に花開くタイプでもあります

近年出版された、松永暢史さん著【ズバ抜けた問題児の伸ばし方・ADHDタイプ脳のすごさを引き出す勉強法】や、成毛眞さん著【AI時代の子育て戦略】は、このタイプの脳をこれから到来するAI時代で生き抜けるように伸ばし育てる工夫が書かれています。著者も並外れた好奇心を持つ脳を持った人だそうです。

また、堀江貴文さんが設立 2018年10月に座学を目的とせず行動を目的とした高等学院が開校されます。まさにこのタイプを伸ばす学習スタイルなのではないでしょうか。

エネルギッシュで明るく新しいアイデアが思いつく、まさにこれからの日本企業に必要な人材です。

また同じHSSタイプであったとしても男子と女子では脳の発達の仕方や成長期の時期など、成長度合いが変わってくるので考慮する必要があります。

HNS・HSSの主な特徴

▪️変化に富み、新奇で複雑かつ激しい感覚刺激や経験を求める

▪️こういった経験を得るために肉体的、社会的、法的、経済的なリスクを負うことを好む

▪️右脳が活発な為、脳の可塑性があり環境に柔軟に対応する事ができる

性格

・行動的でアグレッシブ、エネルギッシュで活動的である。

・旺盛なチャレンジ精神、スタートアップが得意である

・新奇追求性、新しい魅力的な事を探し求める。

・積極的なコミュニケーション力、人と人とを結びつける貴重な存在。

・面白い話題、発想力、場を盛り上げる明るいムードメーカー。

・アイデア豊かな連想能力

・好きなことへの過集中。

・強い感受性からくる共感力。

・高圧的になることがある。

・論争の的になる。

・図に乗りやすく、道から外れやすい。

・手放すことが苦手。

・消費を好む。

・近道をしたがる。

・ブレやすい、よく方向性を変える。

・おしゃべりである。

・結果を提供するためのシステムが必要。

・ネットワークの価値に左右される。

・人を過剰に喜ばせる。

・依存症になりやすい。

HSSを伸ばすための8つのルール

1 自己肯定感を育む。絶対にコンプレックスを与えない。しかし甘やかすばかりではなく、挫折から現実的な目線で改善に繋げるプロセスを教える。

2 ガマンでは無くおもしろいを体験させる。やるべき所で努力した時は結果よりその過程を褒める。

3 小学校時代はとことん遊ばせる。色々な経験をさせる。

4 自然体験、キャンプや焚き火などを体験させる。

5 おもしろがる本を与える。

6 ゲームやスマホ、依存しそうな娯楽を与える時期は、できる限り遅くする

7 怒るときは短く、はっきりと。宝くじに当たるつもりで取り組む。

8 いい指導者をさがす。かつて同じタイプだった人が好ましい。

伸ばすための過程で3つの必要なもの

適切な養育環境

ストレスの少ない教育サービス

苦手を工夫する努力、支援してくれるサポーター

自分の好きなことがわかってる人は強い。そんな言葉がぴったりのタイプと言えます。

たくさんのおもしろい経験をしながらのびのびと育ち、自分の弱点を克服し、得意なものや好きなことを見つけ、それに没頭する。

成長はとってもゆっくりですが、それだけ沢山の人を幸せに出来る広く大きな器になるということです。

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